制作・出演 : ジョン・ウィリアムス
芳香ただよう音色と歌心。コンサート・ライヴとスタジオ録音の二部構成で、ゲッツの持つ多彩な魅力に迫った二枚組LPを一枚のCDに収録。 1. フラミンゴ 2. ラヴァー・マン 3. パーノド 4. テイスティ・プディング 5. 四月の思い出 6. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ 7. オープン・カントリー 8. スウィングしなけりゃ意味がない 9. ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン 10. フェザー・マーチャント 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) ボブ・ブルックマイヤー(v-tb) ジョン・ウィリアムス(p) ビル・アンソニー(b) アート・マーディガン(ds) フランク・イソラ(ds) ★1〜8: 1954年11月8日、ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアムにてライヴ録音 9〜10: 1954年11月9日、ロサンジェルスにて録音
映画音楽や編曲ものも含めてバラエティに配慮しつつ、ギターの魅力を凝縮する名だたる名品を集めた選曲。端正だが勘所ではシャープに切れ込んでトキメキを作るワザの見事さ。ウィリアムスの柔軟で幅広いウデとセンスを網羅した、まさにグレイトなベスト盤だ。
クラシックにオバマの名演説を単にかぶせた内容だが、そもそも米国では偉大な政治家のスピーチ自体が交響曲のようなものなのだ。選曲も、勇ましげで扇動的というより、高潔でドラマティック。しかし、これが日本の政治家だったら世にも奇妙な珍盤の誕生だぁ!
ジョンのギターの音色に酔う!「伝説」のレコーディングを集めたベスト・アルバム。20世紀の音楽シーンに確かな歩みを刻んできた魂のギタリスト、ジョン・ウィリアムス(1941-)。ギター・レパートリーでは最もポピュラーな、映画『禁じられた遊び』のテーマ「ロマンス」などを含むベスト・アルバムです。バッハ、スカルラッティ、ロドリーゴといったクラシックの定番レパートリーから、ジョンの代表作の一つである映画『ディア・ハンター』のテーマ「カヴァティナ」や、アンドリュー・ヨークの出世作「サンバースト」、さらにはアルゼンチン・タンゴを代表するアストル・ピアソラの作品まで、1983年から1999年にかけて録音された全19曲はいずれも彼の豊かな音楽性を存分に楽しんでいただけます。ジョンが紡ぐ、輝きと強さに満ちて、限りなく澄み渡った独特の音色はクラシック・ギターの素晴らしさを実感させてくれます。
フュージョンの世界にまで足を踏み入れて活躍するウィリアムスの、クラシック・ギターの王道曲から、映画音楽、編曲もの、民族色の強い作品、バロックから現代までと、彼の全貌がほぼ見渡せるベスト盤。何はともあれまず一枚(2枚組だけど)というアルバムだ。
世界最古の宮殿のひとつ、セビーリャのアルカーサル宮殿で録音されたアルバム。スペイン作曲家の作品から、バッハやヴィヴァルディまで、ジョンの豊かな音楽性を堪能できる。
ベルのソニー・クラシカル移籍第1弾となったアルバム。ガーシュウィンの生誕100年を記念しての録音で、ジョン・ウィリアムズの指揮も話題を呼んだ。ベルの美音を堪能できる。