制作・出演 : ジョン・ノヴァチェク
カフェ・ド・バッハカフェ・ド・バッハ
“音楽の父”と呼ばれるJ.S.バッハのコンピレーション・アルバム。最初と最後におなじみの「主よ、人の望みの喜びよ」を配し、バッハの名旋律を多く収録。親しみやすいアルバムに仕上がっている。
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ヴァイオリン・ソナタショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ヴァイオリン・ソナタ
フィリップスから移籍のリーラ。協奏曲は冒頭から実に魅惑的な音色で歌い、聴き手をグッと引き寄せる。リズムの切れ、カデンツァの妙技と練り込んだ表情など、また一歩前進した姿がうかがえる。オラモの伴奏も骨太で雰囲気豊かで理想的。ソナタも同等の名演。
愛のあいさつ〜ベスト・オブ・クリスティーナ&ローラ愛のあいさつ〜ベスト・オブ・クリスティーナ&ローラ
発売元
株式会社ポニーキャニオン映画音楽やミュージカルなども含めて、誰もが楽しく聴けるアルバム構成になっている。編曲もまずまずで、チェロとヴァイオリンの魅力をよく引き出しているし、なによりも彼女たちが、豊かな表情を(曲によっては思いっきり)つけてたっぷりとうたっている。
サマー・タイム〜 アメリカン・スピリッツサマー・タイム〜 アメリカン・スピリッツ
95年にデビュー盤のリリースと同時に初来日した17歳の天才少女も20代を迎え、超絶技巧に加えて芳醇な音色を操るようになった。今回はそのアメリカ育ちの持ち味を十分に楽しませてくれる。
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