制作・出演 : ジョン・ルイス
テナーの巨人、ソニー・ロリンズのプレスティッジ期を代表する楽曲が詰まったベスト盤。「セント・トーマス」から「テナー・マッドネス」まで名演が凝縮されており、モダン・ジャズの入門用としても推奨できる。
名盤『サキソフォン・コロッサス』を吹き込み、テナーの巨人の名を欲しいままにした50年代以降の音源から選びぬかれた全9曲。プレスティッジやマイルストーンなどレーベル横断のベスト・アルバムだ。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートに残されたJ.J.ジョンソンのセッションの編集盤。Vol.1は1953年に吹き込まれたクリフォード・ブラウンらとの音源で、難なくトロンボーンをあやつるジョンソンの技量に感服するばかりだ。
ルネッサンス時代の喜劇から影響を受けた、モダン・ジャズ・カルテットの記念すべきアトランティック移籍第1弾アルバム。西欧的感覚と繊細な叙情性が光る1956年録音の名盤だ。
哀愁とグルーヴィな感覚が見事に融合したモダン・ジャズ・カルテットの初期の代表作。映画音楽(ロジェ・バディム監督の『大運河』)としてのモダン・ジャズ第1号という記念すべき名盤。1957年作品。
1960年4月の欧州ツアー時に、スウェーデンのストックホルムとイエテボリで収録された、モダン・ジャズ・カルテットの2枚組ライヴ・アルバム。最初から最後まで支配する緊張感が素晴らしい作品だ。
1974年の11月にリンカーン・センターで行なわれたラスト・ライヴの模様を収録。ジョン・ルイスの理性的なピアノとミルト・ジャクソンのエモーショナルなヴァイヴが存分に楽しめて、様式美と衝動を感じさせる。
発売元
ユニバーサルミュージック25歳で急逝したにもかかわらず、ディジーやマイルスと比較される存在、クリフォード・ブラウン。ブルーノートに残したリーダー・セッションがまとめて聴けるこのコンピレーションでも、その天才ぶりにただ圧倒される。
ドラムのケニー・クラークが在籍していた頃の作品。モダン・ジャズの室内楽といった雰囲気で、清楚でさわやかな作風が愛され続けているグループのファースト・ステップ。
最高の音で楽しむために!
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ユニバーサルミュージック2つのセッションをカップリング収録したアルバム。モンクとの歴史的共演となった1948年と、モダン・ジャズ・カルテットの原点と言える1952年の録音が楽しめる。ファン必携の作品だ。