制作・出演 : セクシーパンサー
ヒコーキ雲ヒコーキ雲
猫をかぶったようなミディアム・バラードの(1)、ハードなリフがかえってコミカルなムードをかき立てる(2)、レゲエ・ビートが哀感を誘う(3)、R&Rな(5)--と多彩な曲調が楽しいミニ・アルバム。でも、根っこはフォークなんだなってことがよくわかる(4)が最も感動的かつ出来が良かった。
どうでもいいじゃん!!どうでもいいじゃん!!
そんなにストレートに攻められたら胸がキュンってなっちゃうじゃないですか! 2005年8月に『きっとシアワセ』でメジャー・デビューを果たした、いかにも“青春的”な超ポップな4ピース・バンドのミニ・アルバム。プロデュースが葉山たけしというのも気になるところ。
セクシーパンサーでございます。セクシーパンサーでございます。
いや、丁寧にありがとうございます。わかりやすい日本語パンク直系サウンドで、夢、希望、妄想、愛や友情を、多分にユーモア感覚をまじえて歌うスタイルが、嫌味なくてショボ・カッコいい。隣の面白くて頼りになるお兄さん系。きっといい人たち。
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