制作・出演 : セルゲイ・プロコフィエフ
ウイングドウイングド
凝った選曲だ。スターク(アメリカ人。日本在住)の作品を除けば、すべてテクニカルな編曲もので構成している。演奏ももちろん、そうした自信に裏付けされたもので、スケールも大きくダイナミックだ。多少単色系なところが気にはなるけれど、まあいいかな。
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
パールマンの若き日の名演。プロコフィエフの2つのヴァイオリン・ソナタは日本初CD化。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番はパールマンのメジャー・デビュー録音。
プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」/交響曲第5番プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」/交響曲第5番
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。ソ連からオランダに亡命したコンドラシンは、亡命直後の80年にN響に客演した。巨匠はその翌年急死しているため、本当に貴重な録音だ。