制作・出演 : センテンスト
ザ・フューネラル・アルバムザ・フューネラル・アルバム
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンドの最終章。今までの集大成的に、デス・メタルありアグレッシヴかつドラマティックな曲ありだが、キャッチーかつストレートな曲が興味深い。何となくカーカスのラスト・アルバムも思い出す。味のある歌声も聴きどころ。
ザ・コールド・ホワイト・ライトザ・コールド・ホワイト・ライト
北欧メロディック・デスの原イメージ形成に大役を果たしたこのフィンランド産ベテランも、今では独自の叙情ヘヴィ・ロックの道を独り歩む孤高の存在に。2年ぶり7作めとなる本作もここしばらくの流れを継いで中速曲中心の作風。メロディの詫び寂びが良い。
DOWNDOWN
メロディック・デス・メタル界で活動をするフィンランド産メタルの4作目。ヴォーカルはたしかにデスだけど、メロディラインはどことなく郷愁があって、60年代のグループ・サウンズを思わせる。スピードもワイルドさも控え目なアルバム。
ラヴ・アンド・デスラヴ・アンド・デス
メロディック・デスの代表格として人気を決定づけた彼らのミニ・アルバム。収録曲の大半が昨年レコーディングされたもので、ワビ、サビの効いた王道のヘヴィ・メタルに近づいた印象を強くする。I.メイデンの(6)のカヴァーもハマり具合は抜群だ。
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