制作・出演 : ソヴィエト国立交響楽団
ストラヴィンスキー:≪ミューズの神を率いるアポロ≫/組曲第1&2番/4つのノルウェーの情緒/サーカス・ポルカ/ニコライ・チュレプニン:タチ・タチストラヴィンスキー:≪ミューズの神を率いるアポロ≫/組曲第1&2番/4つのノルウェーの情緒/サーカス・ポルカ/ニコライ・チュレプニン:タチ・タチ
ブラームス:悲劇的序曲/アルト・ラプソディ/コダーイ:ハンガリー詩篇/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲ブラームス:悲劇的序曲/アルト・ラプソディ/コダーイ:ハンガリー詩篇/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
チャイコフスキー:交響曲 第5番チャイコフスキー:交響曲 第5番
嗚呼、これがロシアのオケ、スヴェトラーノフなのか! 腹の底にズンと響くフォルテシモの豪快さ、次第にヒートアップするテンポに食いついていく痛快なまでのヴィルティオジティ、それでいてしつこさがなくどこかあか抜けた印象がある。久々に心揺さぶられる第5を聴いた。
ヴォルガの舟歌、ともしび 決定版ロシア民謡集ヴォルガの舟歌、ともしび 決定版ロシア民謡集
かつて日本の若者の間で盛んに歌われた懐かしきロシア民謡の数々をソビエトの合唱団が歌う。しかし所謂「本場もの」とは少々趣を異にする。編曲は日本人。日本で育った「ロシア民謡」のいわば先祖返り、逆輸出といったところ。何だか不思議な感じだ。
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