制作・出演 : チャーリー・スミス
ブック・オブ・バラーズブック・オブ・バラーズ
50年代のカーメンを語る時に欠かせないバラードの名作。ストリングス&ピアノ・トリオをバックに淡々と歌うカーメン。歌も伴奏も簡素、それでいて心にぐっと染みる歌声の連続。まさしくシンプル・イズ・ザ・ベストを実践したバラード唱法のお手本。
ナイト・イン・マンハッタンナイト・イン・マンハッタン
50年から51年にかけての録音。ふだんはスタン・フリーマンとサイ・ウォルターのふたりのピアニストの伴奏で唄っていた彼女だが、このアルバムは2曲を除いてはセプテットが伴奏している。よき時代のジャズ・ヴォーカル派には絶対おすすめの一枚だ。
PREV1NEXT