制作・出演 : チャールズ・トリヴァー
ウィズ・ラヴウィズ・ラヴ
トリヴァーの本気がバリバリに迫ってくる本作には、ミンガス・ビッグバンドのクレイグ・ハンディ、御大ビリー・ハーパーを含め新旧NY先鋭派の最高のソリストをフィーチャー。「ラウンド・ミッドナイト」以外はすべてオリジナルという気合いのコンテンポラリー・ビッグバンド・ジャズ。★
インパクトインパクト
1973年録音、ミュンヘンのクラブ“ドミシル”でのライヴ盤。全編通してC.トリヴァー(tpほか)とその盟友S.カウエル(p)のエネルギッシュなプレイがきわだつ。“ストラタ・イースト”レーベルの同名盤とは異なる作品。
ザ・リンガーザ・リンガー
ジャズ史の片隅に取り残されてしまったようなトリヴァーだが、このアルバムを発表した当時はまさに昇り調子にあった。ポスト・フリー的なサウンドの中でクリエイティヴなソロを繰り広げる彼のスタイルが、もっとも良好な形で記録された名作の1枚。
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