制作・出演 : デイヴィッド・ラッセル
19世紀のギター音楽19世紀のギター音楽
今やイギリスを代表するラッセルの、事実上のデビュー・アルバムで、意外にも国内盤初出。ここでは、スペインの作曲家を中心にヨーロッパの19世紀の作品を取り上げている。優れたリズム感と叙情性、粒立ちのいい音、ラッセルの才能がすでに光っている。
デイヴィッド・ラッセル・プレイズ・バッハ <目覚めよ、と呼ぶ声あり>、<主よ、人の望みの喜びよ>、無伴奏パルティータ第2番 プレリュード、フーガとアレグロBWV998、リュートのための組曲第4番デイヴィッド・ラッセル・プレイズ・バッハ <目覚めよ、と呼ぶ声あり>、<主よ、人の望みの喜びよ>、無伴奏パルティータ第2番 プレリュード、フーガとアレグロBWV998、リュートのための組曲第4番
テラーク・レーベルからさまざまな作品のアルバムを発表し続けているラッセル。今回は来日でもそのテクニシャンぶりを発揮したバッハの有名曲ばかりを集めたもの。とにかくウマイ。ギターでこれだけの表現ができうるものかと驚くばかり。ほかのバッハ作品も聴きたい。★
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