制作・出演 : デュー・センテッド
インヴォケイションインヴォケイション
ドイツを代表するスラッシュ・メタル・バンドに成長した5人組の通算8作目。重厚でスピード感あふれるリズム隊と流麗でメロディックなギター・プレイにデス・ヴォイスを乗せた彼らのスタイルは、80年代スラッシュをルーツにしながらジャーマン・メタルの剛健さも兼ね備えているのが聴きどころ。
インシネレイトインシネレイト
ドイツのスラッシャー、デュー・センテッドの通算7作目。力強いリフを刻みながら猪突猛進する。いくぶん幅を広げた曲もあるものの、オープニングからエンディングまでアルバムすべてが攻め。ガス・Gなどゲスト陣も鋼鉄の魂を注ぎ込む。
Issue VIIssue VI
ドイツ産デス/スラッシュ・シーンの雄が放つ6作目。破壊的なリフの嵐とデス・ヴォイス、エッジの鋭いリズムが一体となり、これが私の生きる道とばかりに猪突猛進。スピードに拘ったハイ・テンション・チューンの中にも、起伏あるドラマ性も披露。とにかく理屈抜きに痛快。
IMPACTIMPACT
ドイツの激烈メタラーの第5作。デス・メタル寄りスラッシュ・メタルの王道を行くファスト&アグレッシヴな楽曲群は、大先輩であるアメリカのスレイヤーからの影響を強く感じさせる。日本盤ボーナス・トラックであるメタリカのカヴァーも突進しまくりだ。
InwardsInwards
ドイツきっての激烈デスラッシャーが、アルバム4作目にして日本初登場。2001年3月の来日公演では、観客の目を釘付けにした。ザクザク刻まれる鋭いリフと吐き捨てヴォーカルが走り抜ける。
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