制作・出演 : トニー・ベネット
グレイテスト・ヒッツ・オブ・ザ・'50sグレイテスト・ヒッツ・オブ・ザ・'50s
アメリカ音楽界の最高峰、トニー・ベネットの輝かしいキャリアの出発点となった、1950年代のヒット曲の数々を1枚にまとめたベスト盤。スタンダードを歌わせたらピカイチの歌唱が、存分に楽しめる。
グレイテスト・ヒッツ・オブ・ザ・'60sグレイテスト・ヒッツ・オブ・ザ・'60s
アメリカ音楽界の最高峰、トニー・ベネットの黄金期ともいえる、1960年代のヒット曲の数々を1枚にまとめたベスト盤。希代の名歌手の表情豊かな歌唱が存分に楽しめる。
デュエッツ:アメリカン・クラシックデュエッツ:アメリカン・クラシック
トニー・ベネット80歳を記念してのデュエット曲集。ベネットを復活させる新機軸を打ち出したマネジャー(息子)の意図をうかがわせる超豪華なゲスト人選で、ゲストと一緒にスタジオに入って歌っている。ライヴ感が魅力のベネットを存分に味わえる趣向。★
アート・オブ・ロマンスアート・オブ・ロマンス
ジャンル
ジャズ・ヴォーカル界最高峰の通算104枚目のオリジナル・アルバム。プロデュースにフィル・ラモーン、編曲にジョニー・マンデルとスタッフも最高峰揃い。それもあって(7)は御大自身が初めて作曲。これがまたいい。裏カヴァーでは往年の名ヒットを偲んでいる。
スノーフォール〜クリスマス・ソングススノーフォール〜クリスマス・ソングス
68年のクリスマス・アルバム。ロバート・ファーノンのアレンジ&指揮による大編成オーケストラをバックに、爽やかに歌いあげる。「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」も収録。
ザ・エッセンシャル・トニー・ベネットザ・エッセンシャル・トニー・ベネット
現代最高峰の男声歌手が、1950年から2001年までに残した名唱39曲を精選収録する2枚組ベスト。この間、62年の「霧のサンフランシスコ」から現在に至るまで10個のグラミー賞を獲得。ミュージシャンズ・ミュージシャンとして君臨する極上の歌唱を堪能。
霧のサンフランシスコ霧のサンフランシスコ
僕のもっとも好きな歌手の一人。オペラに通じたダイナミズムが心地よく響きわたる、グラミー賞ベスト・アルバム&最優秀ヴォーカル賞のダブル受賞作。この熱唱がきっかけで(1)はシスコの市歌に。(11)も逸品。ロマンの追求はほかの追従を許さない。