制作・出演 : ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
ロストロポーヴィチとバーンスタインによる灼熱のチャイコフスキー。とりわけバーンスタインの指揮する3曲は、古巣ニューヨーク・フィルを指揮してのスリリングな演奏が繰り広げられている。
アメリカ音楽を愛したバーンスタイン。エキゾチックな魅力のコープランド作品「エル・サロン・メヒコ」ほか、快調な演奏を聴かせ楽天的な印象を感じさせる「交響曲第3番」を含む初カップリング。
バーンスタイン3度目でかつ最後となった「悲愴」の録音盤。物議を醸した終楽章の超スローテンポなど、大胆不敵なアプローチで知られる演奏。IPOとの「イタリア奇想曲」を追加。
生活シーンや音楽ジャンル、話題のTVや映画をテーマ別に編集した、ライト・クラシックのシリーズ。演奏家は、アーノンクールやクレーメルなど一流を揃え、たっぷりとした収録曲数と高い質を保っている。
バーンスタイン&ニューヨーク・フィルの絶頂期の録音のひとつ。「新世界」では、丁寧にドヴォルザークのロマンを描き出している。ボヘミアの情緒あふれる名曲をカップリング。
ニューヨーク・フィルの音楽監督時代、ブーレーズがまだまだとんがっていたころの録音。演奏はこのころまでが最高という人も多い。緻密で極めて機能的、氷のような炎をもった不思議な熱気に包まれる。
ドヴォルザークはマゼールとの共演から約10年を経て再録音された2度目のもの。すでに大家としての風貌がにじみ出た堂々とした演奏で、名チェリストでもあったハーバートの協奏曲と共に聴き応え十分。
制作・出演
ジョゼフ・フラマーフェルト / ジョン・アダムズ / ダイアン・バークン / ニューヨーク・コラール・アーティスツ / ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 / フィリップ・スミス / ブルックリン・ユース・コーラス / プレベン・アントンソン / ロリン・マゼールジョン・アダムズによる、9.11追悼のためのレクイエム。ニューヨーク・フィルの委嘱作品で、事件の1年後、2002年9月にマゼールの指揮で初演された。当盤は初演後、同じキャストで録音されたもの。
制作・出演
アルバート・レジーニ / ウィリアム・ブロッソム / クルト・マズア / ジェイムズ・サポリート / ジョセフ・ペレイラ / ジョージ・ガーシュウィン / スタンリー・ドラッカー / ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 / ファジル・サイトルコ出身の鬼才ピアニスト、ファジル・サイのアルバムが廉価にて再発売。彼がこよなく愛するガーシュウィン作品を、演奏効果が上がるよう楽譜に手を加えて弾いており、聴きどころが満載。
《ベスト・クラシック 100》から人気作を選んでハイブリッド盤化したシリーズ20点からの1枚。ショスタコーヴィチの5番は東京文化会館のライヴで、この曲の代名詞ともいえる永遠の名演。