制作・出演 : ハレ管弦楽団
EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::春初めてのカッコウを聞いて/ブリックの定期市 [ディーリアス:管弦楽曲集]EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::春初めてのカッコウを聞いて/ブリックの定期市 [ディーリアス:管弦楽曲集]
60年代後半から70年にかけての録音。ディーリアス特有の情感を色濃く描き出しながら、その響きはあくまでスッキリ整理されている。最晩年のバルビローリが、手塩にかけたハレ管弦楽団とともに残した永遠の名盤。「アパラチア」は彼の最後の録音だ。
シューベルト:交響曲 第9番「ザ・グレイト」/ヴォーン・ウィリアムズ:「グリーンスリーヴズ」による幻想曲 他シューベルト:交響曲 第9番「ザ・グレイト」/ヴォーン・ウィリアムズ:「グリーンスリーヴズ」による幻想曲 他
classical ever! oneclassical ever! one
EMIが所蔵している膨大な音源から、現状を考え、綿密かつ恣意的に選曲配列した40曲が眩しい。まずサンプラーとしてCD購入の手引きとなろうし、それ以上にBGMとして有効だろう。さらに10回連続して聴けば、ラリることができるのも嬉しい。
アダムズ:エル・ドラドアダムズ:エル・ドラド
現代曲をおいしい切り口で紹介するノンサッチ、今回はケント・ナガノの指揮する「エル・ドラド」。けっこう50年代ハリウッド大作のサントラのノリでいける。破壊と再創造というテーマもそれらしく、ナガノ&ハレ管の充実ぶりを知る意味でも面白く聴いた。