制作・出演 : ハンク・ジョーンズ・トリオ
ラヴリー・デイラヴリー・デイ
白人の中堅ジャズ・テナーの中でいつも趣味の良い歌心を聴かせてくれるアレンが、ピアノで歌うことにかけては右に出る者のいないリヴィング・レジェンドと組んだ。トリックもフェイントもかけないのにひたすら美しく溶け合うジャズの心。ひとつの理想郷だ。
ライヴ・イン・ジャパンライヴ・イン・ジャパン
グレイト・ジャズ・トリオで人気を博したハンクが、さらに円熟味を増しながらも軽やかで明晰な本来のスタイルに戻ったことを披露した79年鹿児島ライヴ盤。古典派スタンダードといえるスウィンギーな本物のピアノを聴かせる彼の迫真のプレイには拍手、拍手である。
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