制作・出演 : ハンク・モブレー
ソウル・ステーション・ワンワンワンファイブフォーソウル・ステーション・ワンワンワンファイブフォー
“もしもMUROが自分のラジオ・ステーションを持っていたら”という設定で、ハンク・モブレーの1960年の名作からサンプリングしたミックスCD。多数のラッパーやDJが参加。ラジオ・ショウを意識した華やかかつソウルフルな作品になっている。
ベスト・オブ・ケニー・ドーハム ブルーノート・イヤーズベスト・オブ・ケニー・ドーハム ブルーノート・イヤーズ
ジャズの花形楽器であるトランペット吹きでありながら、ディジー・ラスカルやマイルス・デイヴィス、クリフォード・ブラウンらの影で過小評価されがちなケニー・ドーハム。本ブルーノート・コンピレーションには、そんな彼の滋味が詰まっている。
ペッキン・タイム +3ペッキン・タイム +3
メッセンジャーズ出身の名コンビによる名盤。60年代の『ディッピン』や『ザ・サイドワインダー』に続く一連の名演のひとつ。「スピーク・ロウ」以外はモブレーのオリジナル。初参加のウィントン・ケリーにも注目したい。
ハンク・モブレー・クインテット+2ハンク・モブレー・クインテット+2
全曲オリジナルのブルーノート盤を聴けば、ハンク・モブレーがプレイヤーとしてだけなくコンポーザーとしていかに過小評価されているかを実感する。ホレス・シルヴァーらの好演も味方につけた1957年の一作。
スター・ブライトスター・ブライト
ジャマイカ産のトランペッター、ディジー・リースの代表作。ヨーロッパで研鑽を積み、満を持してブルーノートに吹き込んだ2枚目で、どことなくエキゾティックな雰囲気はカリブの風が成せる業か。
ホイッスル・ストップホイッスル・ストップ
過少評価されがちなケニー・ドーハムの過小評価されている1961年のアルバム。メロディメイカーとしての資質が存分に発揮されたオリジナル曲の数々を、ハンク・モブレーを含む2ホーンで綴った名盤だ。
ザ・ターンアラウンドザ・ターンアラウンド
ファンキーなハンク・モブレーの個性が全開したアルバムをヴァン・ゲルダーがリマスター。豪華共演メンバーによる2つのセッションをカップリングした本作は、味で聴かせるテナーの真骨頂だ。