制作・出演 : バーバラ・ヘンドリックス
制作・出演
アンタル・ドラティ / デッラ・ジョーンズ / ハイドン / バーバラ・ヘンドリックス / フィリップ・ラングリッジ / ブライトン・フェスティヴァル合唱団 / ベンジャミン・ラクソン / リンダ・ゾーバイ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団いまは亡き名匠アンタル・ドラティの全盛期を伝える名演。生前ハイドンを得意としていただけに、その解釈はピリオド奏法以前のスタンダードと言えるもので、じつに美しい。彼の薫陶によって第一級のオケとなったロイヤル・フィルの新鮮な響きも聴きものだ。
日本人にもおなじみの黒人霊歌を含んだアルバム。黒人霊歌の中で育ったバーバラ・ヘンドリックスが、あるときは優しく包み込むような愛を持って、またあるときはソウルフルに力強く歌い上げている。
リゾート気分を醸し出してくれるクラシック音楽を集めたコンピ盤。3枚それぞれに、朝、昼、晩とその時々にぴったりの名曲を厳選して収録。オフタイムをゆったりと過ごせるように演出してくれる。
発売元
ユニバーサルミュージック料理評論家の山本益博が選曲した、ミシュランガイドにちなんだクラシック・コンピレーション・アルバム。選考基準は、演奏のクオリティ、親しみやすい名曲、そして食事が楽しくなる音楽ということだ。
発売元
ユニバーサルミュージック大好評のクラシック・イベント、“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”=LFJの2008年テーマ作曲家はシューベルト。LFJのソムリエ前島秀国によって、イベントに合わせて制作されたコンピながら、わかりやすすぎる(?)ブックレットと幅広い選曲が充実のひとこと。
ディスク1は“一日篇”、ディスク2は“人生篇”と、さまざまなシーンのクライマックスをクラシック(風)の音楽で思い起こそうという、チカラワザ系の企画。16頁にわたるシーン・ストーリーの主人公は女性で、その名もエミ(EMI)ちゃんだそうな。うーむ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カラヤン / カーティア・リッチャレッリ / バーバラ・ヘンドリックス / フランシスコ・アライサ / プラシド・ドミンゴカラヤンの円熟した指揮が隅々にまで行きわたった名盤。盛り上げ方は天下一品で、1フレーズごとに磨き上げられたサウンドも人工美の極致をいっている。ドミンゴら豪華キャストによる充実した声楽陣も魅力だ。
新しいBGMを志向した“image”シリーズのクラシック編。本作では、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの北欧3ヵ国の作曲家に焦点を当てている。透明感あふれる美しいメロディの宝庫といえる作品だ。