制作・出演 : ピエール・モントゥー
ラヴェル:ダフニスとクロエ スペイン狂詩曲 亡き王女のためのパヴァーヌラヴェル:ダフニスとクロエ スペイン狂詩曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
モントゥーの指揮による記念碑的なラヴェル。初演者としての「ダフニスとクロエ」が最大の聴きもので、豊かなニュアンスと色彩感やテンポ設定、組み立てなど、エスプリにあふれた演奏を繰り広げている。
ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲
制作・出演
シカゴ交響楽団 / シャルル・ミュンシュ / ピエール・モントゥー / ブラームス / ヘンリク・シェリング / ボストン交響楽団 / ヨーゼフ・イーガー / ロンドン交響楽団 / ヴィクター・バビンベートーヴェン:交響曲第4番・第7番ベートーヴェン:交響曲第4番・第7番
モントゥー86歳の録音。ズゥーンと裾野が広がるオケの奥行きのある響きがまず心をとらえる。魅力的なサウンドだ。人気の低い第4番からも滋味を十全に引き出す洞察力、自由闊達な表現でエネルギッシュに描き出す第7番など含蓄と風格のある演奏だ。