制作・出演 : フランク・トゥサ
JAZZ THE BEST 247::ナーディスJAZZ THE BEST 247::ナーディス
ポスト・ビル・エヴァンス派の最高峰であるバイラークの評価を決定づけた初リーダー作。硬質にしてリリカルなピアノ・タッチは、まさに唯一無二。 1. ナーディス 2. プレイシズ 3. シーイング・ユー 4. イーオン 5. ボーンズ 6. ミツク 【パーソネル】 リッチー・バイラーク(p) フランク・トゥサ(b) ジェフ・ウィリアムズ(ds) ★1974年11月、ニューヨークにて録音
アシルバッドアシルバッド
マイルス・デイヴィスやオーネット・コールマンとの共演で知られ、ジャズ?ワールド・ミュージックの分野で幅広く活躍してきた1945年生まれのタブラ奏者が、75年の来日時に残した貴重盤。リーブマンやバイラークのサポートを得て、いまなお新鮮なハイ・クオリティな演奏を繰り広げている。★
メソースラメソースラ
リッチー・バイラークは74年?81年に日本のトリオ・レーベルに10枚の作品を残した。第1弾がこのピアノ・トリオ作だ。デイヴ・リーブマン作「トゥモロウズ・イクスペクティション」以外は、バイラークや共演者のオリジナル。バイラークはピアノとエレピを演奏、自由な発想のジャズを展開している。
サンデイ・ソングサンデイ・ソング
70年代半ばから80年代初頭にかけて、10枚の作品を旧トリオ・レコードに残したバイラーク。75年録音の本作は、ベースとのデュオ。緊張感みなぎる急速調のナンバーから、ゆったりとした流れを感じさせるバラードまで、濃密な“対話”をたっぷりと披露。表題曲での透明感が絶品だ。★
ファーザー・タイムファーザー・タイム
デイヴ・リーブマンやリッチー・バイラークとの共演で知られるベーシストのトゥサが75年にエンヤに録音した初リーダー作。前二者とのデュオ、三者によるトリオ、ジェフ・ウィリアムスやバダル・ロイを加えた編成で全曲自作を。顔ぶれから想像されるとおりの演奏だ。
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