制作・出演 : ブランディー
ヒューマンヒューマン
約4年ぶりとなるアルバム。ロドニー“ダークチャイルド”ジャーキンズやトビー・ギャットといった大物がプロデュースを担当。ヒップホップやクラブ・サウンドを取り入れた前作に対し、本作では熟成したR&Bサウンドを追求している。
ベスト・オブ・ブランディーベスト・オブ・ブランディー
デビュー以来10年の足跡を、アトランティックに残したオリジナル作4枚からまんべんなく網羅。ルックス的には故アリーヤに譲ったぶん、可憐な声質と確かな歌唱力で勝負してきたキャリアが一望できる。米黒人芸能界の底力ですな。(8)(17)(18)がアルバム未収録。
アフロディジアックアフロディジアック
結婚、出産、離婚を経ての4作目。優雅に伸びやかで、かつしっかりと落ち着いた歌には成長の跡がありありと見て取れ圧倒される。半分強を担ったティンバランドがいつもとは趣向を少し変えて、その歌に相応しいトラックを提供しているのもお手柄。
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