制作・出演 : ブラームス
ブラームス:交響曲第2番、第3番ブラームス:交響曲第2番、第3番
ワルターがステレオ録音で残した貴重な録音のひとつ。初期ステレオのため、多少高音がずり上がったような感じがしなくもないが、彼の音楽の前ではそれは大きな問題ではない。なにより推進力の大きな音楽作りが、ぐいぐいと聴き手を引きつけて離さない。
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1、2、3番ブラームス:ピアノ三重奏曲第1、2、3番
ほう、アイザック・スターンか、と思いつつCDをスタートすると、若きブラームスの情熱がほとばしり始める。いまどき交響曲信仰してるクラシックファンはそんなにいないと思うけど、これは室内楽の中でも魅力的なピアノ三、四重奏という分野の教科書。