制作・出演 : プラスティック・トゥリー
もしもピアノが弾けたなら/バカになったのもしもピアノが弾けたなら/バカになったの
97年デビューの4人組。西田敏行がヒットさせた名曲のパンキッシュなカヴァーと、The ピーズのデビュー曲をプラトゥリ流のポップさで解釈した両A面盤。2003年5月にリリースされた“500円シングル”に、(2)のビデオ・クリップを追加収録しての再発。
ツメタイヒカリツメタイヒカリ
よりメロウな表現を用いることによって、ポップ・スタイルもいけるんだという意欲を見せてきたプラスティック・トゥリー。今にも崩れそうな歌声と重なりあっていく、線の細い楽曲たち。あえてダウナーな色を排除し、儚くも壊れそうな色を上手く押し出した、ポップ作。
絶望の丘絶望の丘
見かけはビジュアル・ロック系の耽美集団という感じだが、サウンドはポップス色が強いプラスティック・トゥリーの3rdシングル。全編ファルセットのようなヴォーカルが、気持ち悪いような、クセになりそうな……。8月には2ndアルバムもリリースされる。
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