制作・出演 : ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
ハイドン最晩年の傑作「四季」は、カラヤン唯一の録音。カラヤンの信頼していた名歌手たちとベルリン国立歌劇場合唱団とが一体となった、素晴らしい演奏を繰り広げている。意外にも全曲盤は本盤が初CD化だ。
制作・出演
ウェーバー / クラーウディオ・ニコライ / クレーア・ワトソン / フリッツ・オレンドルフ / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ヨーハン・フリートリッヒ・キント / ロッテ・シェードレ / ロヴロ・フォン・マタチッチ / ヴァルター・ハーゲン=グロル発売元
日本コロムビア株式会社マタチッチの珍しいオペラ全曲盤で、NHK響が名誉指揮者の称号を贈った1967年の録音。ドイツ音楽の伝統を色濃く残していたオーケストラと歌手陣を良くコントロールし、見事な演奏を聴かせている。
制作・出演
エリカ・ケート / ゴットロープ・フリック / ヘルガ・ヴィスニエフスカ / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ルドルフ・ショック / ロヴロ・フォン・マタチッチ発売元
日本コロムビア株式会社カラヤンの3種目の「魔笛」。夜の女王に、当時新人だったオットを据え、ほかはベテランで固め、寸分スキのない演奏を展開している。ジングシュピールといった軽さは微塵もない、堂々とした演奏だ。
制作・出演
アグネス・バルツァ / アンナ・トモワ=シントウ / カラヤン / サミュエル・レイミー / パータ・ブルチュラーゼ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルト / ローレンツォ・ダ・ポンテライヴ盤や映像を含めて4種ある「ドン・ジョヴァンニ」のうち、これは唯一のスタジオ録音。晩年に完璧なものを残したいということからか、歌手も吟味され、精緻精妙でスケールの大きな演奏となっている。
制作・出演
アンナ・モッフォ / アーリーン・オジェー / ビゼー / ピエロ・カプッチルリ / フランコ・コレルリ / ヘレン・ドナート / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ロリン・マゼール発売元
日本コロムビア株式会社マゼールの初の「カルメン」となった録音。モッフォの妖艶なカルメンが目に浮かぶような優れた歌唱と、まだ輝きを放っていたコレッリ、勢いのあるカプッチルリと、鋭利なマゼールの指揮。見逃せない1枚。
制作・出演
アラガル / ステファニア・マラグー / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ベルリン・ドイツ・オペラ / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / マゼール / ロリン・マゼール / ローレンガー / ヴェルディ制作・出演
クリスティアン・ティーレマン / クリスティアーネ・エルツェ / サイモン・キーンリサイド / デイヴィッド・キューブラー / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ベルリン少年合唱団制作・出演
アグネス・バルツァ / アンナ・トモワ=シントウ / キャスリーン・バトル / サミュエル・レイミー / パータ・ブルチュラーゼ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団2006年のモーツァルト生誕250年を記念して、アルヒーフとドイツ・グラモフォンから、録音と演奏の双方を勘案して、最良のアルバムを50枚セレクト。どれを選んでも安心して聴くことが出来るものばかりだ。
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / エディット・マティス / カーリン・オット / ゴットフリート・ホーニク / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ホセ・ヴァン・ダム2006年のモーツァルト生誕250年を記念して、アルヒーフとドイツ・グラモフォンから、録音と演奏の双方を勘案して、最良のアルバムを50枚セレクト。どれを選んでも安心して聴くことが出来るものばかりだ。
制作・出演
オットー・ゲルデス / テオ・アダム / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ビルギット・ニルソン / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ホルスト・ラウベンタール / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセンドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で蘇る。まさに本場の歌声というべきベルリン・ドイツ・オペラ合唱団によるワーグナーやウェーバー。