制作・出演 : アグネス・バルツァ
マーラー:交響曲≪大地の歌≫マーラー:交響曲≪大地の歌≫
テンシュテット指揮による、マーラーの交響曲をHQCD化。マーラーの音楽が持つ美しさや悲しみなど、あらゆる要素を徹底的に追求したテンシュテットならではの表現による「大地の歌」を収める。
ベスト・オブ・ホセ・カレーラスベスト・オブ・ホセ・カレーラス
カレーラスのデビュー50周年を記念した2枚組ベスト・アルバム。イタリア・オペラを中心としたオペラ・アリアをDISC1に、ミュージカルや歌曲、スペイン民謡などをDISC2に収録している。
KARAJAN 2008 カラヤン オペラ マスターワークス::ビゼー:歌劇≪カルメン≫全曲KARAJAN 2008 カラヤン オペラ マスターワークス::ビゼー:歌劇≪カルメン≫全曲
1963年のレオンタイン・プライス盤以来、カラヤン2度目の「カルメン」。オリジナルに最も近いアルコア版を使い、セリフ部分は別キャストを用意するという凝りよう。歌手ではヴァルツァのカルメンが秀逸だ。
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
カラヤンの4度目で最後となったベートーヴェン交響曲全集からの1枚。細部に至るまで徹底的に磨き上げられており、その独特の流麗さと緊張感は孤高の域に達している。晩年のカラヤンのひとつの到達点が味わえる作品だ。
マーラー:交響曲第3番&亡き子をしのぶ歌マーラー:交響曲第3番&亡き子をしのぶ歌
バブル期と同期するように到来したマーラー・ブームの最中に録音された音源である。同じウィーン・フィルでもバーンスタインとは感触がずいぶん違う。テンポのメリハリが物足りないものの、スケールは壮大で音色や表現の随所にマゼールらしいアクの強さがある。