制作・出演 : ボルティモア交響楽団
WARNER CLASSICS NEXT BEST 100 51::ラヴェル&ガーシュウィン:ピアノ協奏曲WARNER CLASSICS NEXT BEST 100 51::ラヴェル&ガーシュウィン:ピアノ協奏曲
最高の音で楽しむために!
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他
ボルティモア出身の17才(当時)の天才ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーン待望の第2弾。衝撃のデビューを飾ったバッハ・アルバムは全世界で高い評価を得たが、今回は「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」と「バーンスタイン:セレナード」の組み合わせよる21世紀へ向けて新たな可能性を追求するコンチェルト・アルバム。ジンマン指揮するボルティモア響のサポートを得て、ヒラリーのヴァイオリンは堂々と美しい調べを奏で上げる。
トゥー・ハンズトゥー・ハンズ
右手の障害により、左手のピアニスト(および指揮者)として活躍してきたフライシャーによる40年ぶりの両手の録音が登場した。しみじみ系の作品を並べながら、情緒に溺れずに、渋い音色で豊かな詩心を湛えた味わい深いアプローチが展開されている。★
バーバー:チェロ協奏曲/ブリテン:チェロ交響曲バーバー:チェロ協奏曲/ブリテン:チェロ交響曲
ヨーヨー・マの80年代の名盤が価格を下げて再登場。比較的演奏されることの少ない英米の20世紀のチェロとオーケストラのための作品が収められている。ここでもヨーヨー・マは完璧な演奏を披露。
メトロポリス・シンフォニーメトロポリス・シンフォニー
ドーティー(54〜)は今世紀後半のアメリカを音楽に投影させる叙事詩的作風の作曲家である。(1)はスーパーマンを題材にした5楽章構成の大作。ロック、ファンク、前衛等々何でもありの世界だが、聴きやすく描写力は抜群。終楽章がタンゴとは意表をつく?
ダンス・ミックス!〜アメリカン・コンテンポラリーサウンドダンス・ミックス!〜アメリカン・コンテンポラリーサウンド
マンボ、ストンプ、ブギ、サルサ。ロック・ビートにポスト・ミニマル等々。ポップなダンスビートを取り入れた管弦楽作品を幅広くかつニギニギしく集め、まさに異種混淆アメリカ文化を象徴したようなCD。いささか利いた風に過ぎる嫌いはあるが面白い。
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