制作・出演 : ボロディン弦楽四重奏団
愛の悲しみ〜アンコール!愛の悲しみ〜アンコール!
制作・出演
アレクセイ・リュビーモフ / イザベル・ファン・クーレン / オレグ・マイセンベルク / ギドン・クレーメル / クラウス・トゥーネマン / タチアナ・グリンデンコ / ヘルマン・バウマン / ボル / ボロディン弦楽四重奏団 / マルタ・アルゲリッチ / モスクワ古楽アカデミーアンダンテ・カンタービレ〜ロシアへの誘いアンダンテ・カンタービレ〜ロシアへの誘い
今年でこのグループは結成50周年を迎える。それを記念して、彼らのレパートリーの中核を占める作品からセレクトされた、いわば「アンコール・ピース」が登場した。演奏は熟練という名を借りた怠慢さからほど遠く、新鮮な感興とフレキシビリティに富む。
シューベルト:弦楽五重奏曲シューベルト:弦楽五重奏曲
ロシア最高の弦楽四重奏団として、結成以来50年にわたって活動してきたボロディン弦楽四重奏団が、シューベルト最晩年の「D.956」を収録。円熟の、絶妙なアンサンブルに支えられた見事な演奏。シューベルトならではの抒情と激情が鮮やかに描きだされている。
ブラームス:弦楽四重奏曲第1番&第3番ブラームス:弦楽四重奏曲第1番&第3番
ボロディンSQのブラームスは、かなり硬派な演奏だといえよう。どんなロマンティックな表現でも、甘ったるくならず、芯の強さを残している。第1ヴァイオリンのコペリマンがリードして、かっちりとした堅目のブラームスを表現している。
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