制作・出演 : マイケル・ドゥセク
演奏家デビュー20周年・CDデビュー10周年記念 テレビ朝日『題名のない音楽会』司会就任記念〜番組史上初の20代の司会者に就任 日本人男性クラシック・アーティスト人気No.1〜コンサート・チケット即完 五嶋龍・本人選曲&ライナーノーツ書き下ろしの初のベスト盤 11/11発売(次月度ご案内) 「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」発売。人気2大ヴァイオリン協奏曲のひとつ、チャイコフスキーがついに登場。 アルバムに合わせた日本ツアーも実施! <収録内容> 01. パガニーニの≪ラ・カンパネッラ≫の主題による華麗なる幻想曲 02. ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ≪春≫ 第1楽章 03. 美しきロスマリン 04. 愛の悲しみ 05. 愛の喜び 06. ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫から ≪春≫ 第1楽章 07. ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫から ≪冬≫ 第2楽章 08. ヴァイオリンと管弦楽のための組曲 第1楽章 09. パガニーニアーナ 10. ヴァイオリン・ソナタ 第9番 ≪クロイツェル≫ 第3楽章 11. ヴァイオリン・ソナタ 第4楽章 12. タイスの瞑想曲 13. ツィゴイネルワイゼン
往年の名曲をスーパープライスで!
ベートーヴェンの「春」はいくらか優等生的ではあるが、サン=サーンスのソナタはよりこなれた表情だ。最も素晴らしいのは「パガニーニアーナ」で、その柔軟さと若々しい息吹は聴きごたえがある。「序奏〜」も背筋のピンと張った音色が耳に飛び込んでくる。
これほどの演奏を前にするともう年齢など関係ない。演奏家として、テクニックはもちろん自分だけの表現世界をハッキリと作り上げているからだ。R.シュトラウスの第2楽章での清新さとしなやかさが入り交じった歌い口。颯爽と弾ききったブラームスもいい。
“神童”として早くから注目されてきた五嶋龍が満を持して(と言ってもまだ17歳だが)デビュー・アルバムをリリース。オケ伴奏、ピアノ伴奏、オルガン伴奏、無伴奏と内容は多彩。五嶋龍は、気負うことなく、伸びやかに、楽しげに弾いている。