制作・出演 : マイルス・デイヴィス
レア・ライブレア・ライブ
随分前から海賊盤で紹介されていた作品の正規盤だが音質に改善の跡はない。豪華なミュージシャンの組み合わせには興味がそそられるし、内容もそれぞれがかなり立派なものと言っていいだろう。中ではやはりマイルスがらみの(1)〜(4)が素晴らしい。
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死後1年以上経過しても、多くの未発表録音が登場しているマイルスだが、なかでもこれはもっとも興味深い1枚といえる。60年代の末、アコースティックからエレクトリックへと移り変わる転換期ということもあり、終始テンションの高い演奏を展開する。