制作・出演 : マーティ・モレル
ザ・ビル・エヴァンス・アルバム +3ザ・ビル・エヴァンス・アルバム +3
彼がCBSに残した名盤。スタンダードとなっている「ワルツ・フォー・デビー」や「ファンカレロ」が収録されているほか、彼がフェンダー・ローズにチャレンジしていることでも知られる一枚。
ピアノ・プレイヤーピアノ・プレイヤー
ジャズ・ピアニストとして確固たる地位を築いているビル・エヴァンスが、57年から71年に録音した未発表スタンダード・アルバム。もちろん名曲として知られる「ワルツ・フォー・デビー」も収録。
ライヴ・イン・トーキョーライヴ・イン・トーキョー
1973年1月の来日公演を収録したライヴ・アルバム。収録された曲の過半数が日本滞在中に選ばれた曲で、入念にリハーサルを行なった、完壁なトリオ演奏が堪能できる。
リヴィング・タイムリヴィング・タイム
制作・出演
エディ・ゴメス / サム・リヴァース / スタンリー・クラーク / トニー・ウィリアムス / ハワード・ジョンソン / ビル・エヴァンス=ジョージ・ラッセル・オーケストラ / マーティ・モレルビル・エヴァンスとジョージ・ラッセルの共演盤という貴重な存在でありながら、ディスコグラフィーの中では埋もれがちな組曲風のアルバム。トニー・ウィリアムスが聴けるところが実は魅力のひとつ。
モントゥルー2モントゥルー2
エヴァンス・ファン必聴の1枚。スタンダード曲が彼の手にかかれば、突然に新鮮味を持ってしまうから不思議。緊迫感あふれる中にも独特のリリシズムの漂う、インタープレイのお手本といった演奏が展開される。
ホワッツ・ニューホワッツ・ニュー
人気ピアノ奏者エヴァンスと、フルートのイメージを覆した野趣あふれるスタイグとの共演盤。ここでのエヴァンスはリリカルなピアニストといったイメージではない熱気あふれるプレイを聴かせる。
ナルディスナルディス
前半4曲がエディ・ゴメスとマーティー・モレルとのトリオ。残り4曲がチャック・イスラエルズとラリー・バンカーとのトリオ。つまり1枚のディスクでふたつのパフォーマンスが楽しめる逸品。エヴァンス・トリオ・ジャズの変遷を再学習するにも有用だ。