制作・出演 : ミッシャ・マイスキー
制作・出演
アレクサンドル・ラビノヴィチ=バラコフスキー / シューマン / ドラ・シュヴァルツベルク / ナターリャ・グートマン / マリー=ルイーゼ・ノイネッカー / マルタ・アルゲリッチ / ミッシャ・マイスキー / ルーシー・ホール / 今井信子制作・出演
アリッサ・マルグリス / アレクサンドル・ヴェデルニコフ / スイス・イタリア語放送管弦楽団 / セルゲイ・ナカリャコフ / マルタ・アルゲリッチ / ミッシャ・マイスキー / リーリャ・ジルベルシュテイン / ルノー・カピュソン制作・出演
アリッサ・マルグリス / アルゲリッチ&フレンズ / ガブリエラ・モンテーロ / ゴーティエ・カピュソン / フランチェスコ・ピエモンテージ / ベートーヴェン / ミッシャ・マイスキー / ユベール・スダーン / ユーラ・マルグリス / ルノー・カピュソン歌曲のチェロ編曲版で、“ソングズ・ウィズアウト・ワーズ・シリーズ”のフランス歌曲編。歌心あふれるマイスキーならではの繊細で豊かな表情を持って、フランス歌曲の魅力と本質を見事に描き出している。
暗い抒情に彩られた第1番と、円熟の技をみせる第2番に、マイスキー自身の編曲版歌曲を加えたブラームスらしさが充満している1枚。思い入れたっぷりのマイスキーの演奏が心に迫る。
サン=サーンスの主要なチェロ作品をまとめたアルバム。いずれもサン=サーンスの叙情的で洒落た味わいのある名品ばかりだ。マイスキーのたっぷりとした歌わせ方が、それぞれの作品の魅力を際立たせている。
マイスキーが愛妻ケイに捧げた小品集。抒情的でロマンティックな名曲を集め、その多くを自ら編曲している。豊かな歌ごころにあふれた演奏で、マイスキーの妻への、そして家族への愛に満ちたアルバムとなっている。
シューベルトの歌曲のチェロ版に「アルペジオーネ・ソナタ」を組み合わせたアルバム。「音楽は人種や国境を越えて人々の心に直接訴えかける言葉」と語るマイスキーの情感がこもった味わい深いチェロの音色が心に響く。
マイスキーの2枚目の小品集。源タイトルは「アダージョ」で、ゆったりと落ち着いたヒーリング系アルバムとなっている。バックはビシュコフ指揮のパリ管という布陣で、ゴージャスな雰囲気が味わえる。
マイスキーの小品集シリーズの1枚目。ゆったりとしたテンポの優しい曲集だ。慈しむように1音1音に感情をこめて歌い紡いでゆく。情感豊かな演奏だが過多になることはなく、品の良さを保っている。
マイスキー初のひき振りによるハイドン。1959年に発見された第1番、1番有名な第2番にヴァイオリン協奏曲第4番のチェロ版を加えている。ひき振りということもあってか、緊張感あふれた演奏となっている。
バッハのそれぞれ性格の違う3つのチェロ・ソナタを収録している。2人の3枚目の共演アルバムで、マイスキーの歌ごころとアルゲリッチの深い表現力とが合致して、調和と緊張感にあふれた名演として高い評価を得た演奏を聴ける。