制作・出演 : ラファウ・ブレハッチ
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ドビュッシー/シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ショパン:夜想曲第20番フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ドビュッシー/シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ショパン:夜想曲第20番
ドビュッシー:ピアノのために/版画/喜びの島 シマノフスキ:前奏曲とフーガ嬰ハ短調/ソナタ ハ短調ドビュッシー:ピアノのために/版画/喜びの島 シマノフスキ:前奏曲とフーガ嬰ハ短調/ソナタ ハ短調
最高の音で楽しむために!
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番
ブレハッチは伴奏に非常にうまく乗っかっている、という表現が一番良いかもしれない。決してべたべたと甘ったるく弾かず、軽く柔らかく、しかも詩情と幻想味をたっぷりとたたえながら、自由に動き回っている。セムコフの気品のある伴奏も良い。新定番。
古典派ソナタ集古典派ソナタ集
ブレハッチは芯のしっかりした簡潔な音を出す人だ。まず、ハイドンは非常に明快で、スピード感は最近注目のサイにも匹敵する。ベートーヴェンでは余裕のあるダイナミズムを見せ、モーツァルトでは軽やかさを過不足なく表現。将来が楽しみな逸材である。
ショパン:プレリュード全集/2つのノクターン作品62ショパン:プレリュード全集/2つのノクターン作品62
ワザや音で圧倒する“凄いショパン”に喝采してきた耳が、あ、と洗われる。きらめきもウタも精緻にして濃やかながら、制さず没さず、音のカタチがそそってくる情動との間合いがサラと絶妙で、音楽の表情が思いがけないほど自然な姿で浮かび上がってくる。★
ショパン・コンクール・ライヴ 2005::ラファウ・ブレハッチ1ショパン・コンクール・ライヴ 2005::ラファウ・ブレハッチ1
2005年のショパン・コンクールで優勝したブレハッチによる、第1次予選の演奏を収録している。ポーランドからは、第9回のツィマーマン以来30年ぶりの優勝者となった。ポーランド期待の星だ。
ショパン・コンクール・ライヴ 2005::ラファウ・ブレハッチ2ショパン・コンクール・ライヴ 2005::ラファウ・ブレハッチ2
2005年のショパン・コンクールで優勝し、しかも史上初めて3賞も独占した、ポーランド出身のブレハッチの、2次予選と本選の演奏を収録。その群を抜く才能が全開した、きらめくようなショパンが堪能できる。
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