2006年1月21日発売
ロケット・ライドロケット・ライド
出世作『ヘルファイア・クラブ』に続く、エドガイの7thアルバム。ラプソディなどを手がけたサシャ・ビートをプロデューサーに迎えて作り上げたサウンド・プロダクションがとにかく強力。
想い出の赤いヤッケ 高石友也フォーク・アルバム第1集想い出の赤いヤッケ 高石友也フォーク・アルバム第1集
1967年にリリースされた、フォーク・シンガー高石友也の1stアルバム。関西フォークはここから始まったといっても過言ではない名盤だ。デビュー・シングル「想い出の赤いヤッケ」ほか収録。
受験生ブルース 高石友也フォーク・アルバム第2集?第2回・高石友也実況リサイタルより?受験生ブルース 高石友也フォーク・アルバム第2集?第2回・高石友也実況リサイタルより?
1968年1月12日に大阪サンケイ・ホールで行なわれたライヴを収録。高石と会場のファンとの一体感を追体験することができる。60年代フォークの空気感を味わいたい人は、ぜひ。
坊や大きくならないで 高石友也フォーク・アルバム第3集坊や大きくならないで 高石友也フォーク・アルバム第3集
1969年にリリースされた、高石友也のソロ・アルバム。「坊や大きくならないで」など、反戦フォークの歌い手として知られた彼の、熱く鋭いメッセージが本盤には刻まれている。
歌い出した鳥歌い出した鳥
1stアルバムで、その鮮やかなテクニックを披露した鍵冨弦太郎が、今回は、テクニックだけでなく、しっとりとした歌心も披露している。硬軟併せ持つ、将来が楽しみなヴァイオリニストの第2弾。
W.A.モーツァルト:交響曲 第25番、第29番、第31番「パリ」W.A.モーツァルト:交響曲 第25番、第29番、第31番「パリ」
チェコのパワフルな息吹きを感じる演奏である。低音部を充実させ、アーティキュレーションも刺激的なくらい際立っている。新興のオケながらチェコの良き“伝統”が紛々と漂うと同時に“今”を如実に伝える演奏だろう。なかでも第25番が良い出来である。
W.A.モーツァルト:交響曲 第38番「プラハ」、第39番W.A.モーツァルト:交響曲 第38番「プラハ」、第39番
一度耳にすると忘れられない強烈な個性を持つ演奏である。ヨーロッパの長い伝統から離れ、ここには今まさに曲が誕生したばかりのような新鮮さが充溢している。もし、モーツァルトが現代に生きていたらこんな溌剌たる演奏を聴かせてくれるのかもしれない。