制作・出演 : リサ・ローブ
ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ
【SHM-CD】90年代前半から活躍しているポップ・ロック・シンガーソングライター/ギタリスト、リサ・ローブ。 94年「ステイ」が全米1位になり一躍人気シンガーの仲間入り。彼女のナチュラルで心地好いアコースティックサウンドが ぎっしり20曲収録した日本独自編集盤(2005年発表)
キャンプ・リサキャンプ・リサ
自身が主宰する“夏のキャンプ基金”のために制作された異色のトリビュート盤。素人の子どもたちから成るコーラスのほか、歌詞が笑える「ディスアポインティング・パンケーキ」ではスティーヴ・マーティンがバンジョーを聴かせるなど、人脈の幅広さも伝わる。ファンにはうれしい好企画では。
パープル・テープパープル・テープ
94年に彼女がデビューする以前のアマチュア時代にカセットのみで販売され、ファンの間では垂涎の存在だった音源が、彼女のインタビューなども含めて嬉しいCD化。アコギのざっくりとした音色にのせてキュートに歌う彼女は、すでに自信に満ちた趣で凛々しい限り。
ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ
眼鏡っ子好きにはたまらないシンガー・ソングライターのベスト。彼女の出世作である映画『リアリティ・バイツ』起用曲「ステイ」をはじめ、ナチュラルで心地好いアコースティック・サウンドが詰まっている。
ザ・ウェイ・イット・リアリー・イズザ・ウェイ・イット・リアリー・イズ
コケティッシュな眼鏡顔だった彼女も36歳。その片鱗は今も残るが、ジャケットなどからはいい歳の重ね方をしてきたことがうかがえる。もちろん楽曲もそう。持ち前の明るいポップ感はそのままに、しなやかな印象的。ネガティヴな心象風景をもさらっと歌い上げる。
ケーキ・アンド・パイケーキ・アンド・パイ
文学少女的なルックスが眼鏡娘好きにはたまらないリサ・ローブ。本作は、97年のアルバム『ファイアークラッカー』に続く新作。今回もナチュラルな歌と短編小説にも通じる詩世界が美しい。
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