制作・出演 : リーラ・ジョセフォウィッツ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ヴァイオリン・ソナタショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ヴァイオリン・ソナタ
フィリップスから移籍のリーラ。協奏曲は冒頭から実に魅惑的な音色で歌い、聴き手をグッと引き寄せる。リズムの切れ、カデンツァの妙技と練り込んだ表情など、また一歩前進した姿がうかがえる。オラモの伴奏も骨太で雰囲気豊かで理想的。ソナタも同等の名演。
マイケル・ケイメン:交響詩≪いにしえの月に抱かれた新月 ≫/『陽の当たる教室』から≪アメリカン・シンフォニー≫マイケル・ケイメン:交響詩≪いにしえの月に抱かれた新月 ≫/『陽の当たる教室』から≪アメリカン・シンフォニー≫
サマー・タイム〜 アメリカン・スピリッツサマー・タイム〜 アメリカン・スピリッツ
95年にデビュー盤のリリースと同時に初来日した17歳の天才少女も20代を迎え、超絶技巧に加えて芳醇な音色を操るようになった。今回はそのアメリカ育ちの持ち味を十分に楽しませてくれる。
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