制作・出演 : ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
WARNER CLASSICS NEXT BEST 100 9::ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫&交響詩≪水の精≫WARNER CLASSICS NEXT BEST 100 9::ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫&交響詩≪水の精≫
最高の音で楽しむために!
マーラー:歌曲集≪子供の不思議な角笛≫マーラー:歌曲集≪子供の不思議な角笛≫
ドイツ中世以降の民謡詩集にマーラーが抜粋して付曲した歌曲集。交響曲とも関連性があり、なかでも第2、3、4番とは密接な関連がある。ポップとシュミットという名歌手を擁し、多彩で情感あふれる演奏が展開されている。
ベートーヴェン/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲ベートーヴェン/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
チョン・キョン=ファによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲から、2度目の録音となった1989年のライヴ音源をHQCD化。起伏の大きな作りや、強めのアクセントなど、感情移入の激しいチョン・キョン=ファの演奏が楽しめる。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番
ブレハッチは伴奏に非常にうまく乗っかっている、という表現が一番良いかもしれない。決してべたべたと甘ったるく弾かず、軽く柔らかく、しかも詩情と幻想味をたっぷりとたたえながら、自由に動き回っている。セムコフの気品のある伴奏も良い。新定番。
ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫・第7番ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫・第7番
コンセルトヘボウ管の100周年を記念して録音されたベートーヴェンの交響曲全集からの一枚。素晴らしい演奏だ。ハイティンクの指揮には推進力があり、格調の高さもある。名ホールとともに生み出された豊かでまろやかなオーケストラの響きも聴きものだ。
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
制作・出演
オランダ放送合唱団 / キャロライン・ワトキンソン / ベルナルト・ハイティンク / ベートーヴェン / ペーター・シュライアー / ルチア・ポップ / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 / ロベルト・ホルベートーヴェン:交響曲第1番・第3番≪英雄≫ベートーヴェン:交響曲第1番・第3番≪英雄≫
ハイティンク、2度目のベートーヴェン交響曲全集からの「英雄」と第1番を収めた一枚。強い感情表出を抑えたハイティンクならではの泰然とした演奏だが、RCOの伝統の響きを生かした深々とした表現が感動を誘う。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 パガニーニの主題による狂詩曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 パガニーニの主題による狂詩曲
協奏曲は4度目の録音。そして当時2度目の全集が進行中だった。ラフマニノフはアシュケナージの得意な作曲家だけあって、同曲のスタンダードとも言うべき充実した演奏だ。ハイティンクの伴奏もベスト。