制作・出演 : ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー:交響曲第4番、他チャイコフスキー:交響曲第4番、他
指揮、ピアノ、作曲などさまざまな活躍を示す才人プレヴィンが、音楽監督を務めていたピッツバーグ響とともにドラマティックなチャイコフスキーの交響曲第4番を描く。
ホルスト:惑星/J.ウィリアムズ:スター・ウォーズホルスト:惑星/J.ウィリアムズ:スター・ウォーズ
宇宙をテーマにした名曲「惑星」と映画音楽の傑作「スター・ウォーズ」組曲のベスト・カップリング盤。名指揮者メータによるブリリアントな演奏で。
バッハ・トランスクリプションズバッハ・トランスクリプションズ
サロネンによる、J.S.バッハ没後250周年を記念する作品集が完成。現代の大作曲家・編曲家たちによる、オルガン曲のトランスクリプション(編曲)を全6曲収録した注目作品だ。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
アメリカの気鋭のヴァイオリニスト、ジョシュア・ベルの新作。カップリングは珍しいゴルトマルクの協奏曲。サロネンの好サポートを得て、美音で知られるベルが切なく美しく歌い上げている。
マーラー:大地の歌マーラー:大地の歌
スッキリ爽やか、コカ・コーラ系「大地の歌」。別れはべったり情緒的なものという我々の感覚からは拍子抜けしちゃうほどのあっさり加減だ。音響面では面白いが、マーラーの志向した東洋への憧れからは遠いような……。ドミンゴの歌唱はオペラみたい。
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番|第2番 他ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番|第2番 他
映画『ファンタジア2000』のなかで最もうまく音楽と映像がシンクロしているのが、ブロンフマンが演奏するショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番だと思う。このCDではその全曲が楽しめるとともに、その他の曲でもブロンフマンのクリスタルな音が光る。