制作・出演 : ロシア・ナショナル管弦楽団
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団 ONDINEレーベル初登場! 刺激的で鮮烈な『白鳥の湖』 ピアニストのミハイル・プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を創設したのは1990年でした。最初の録音はチャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』。作品を深く洞察し、それを音に表現した演奏に対し、英グラモフォン誌のジョナサン・スウェインが、「ムラヴィンスキーの録音と肩を並べる最新の『悲愴』、レニングラード・フィルハーモニックに匹敵するオーケストラ、驚くほど見事にピアノから指揮台に移ってみせたプレトニョフ」(The Grammophone 1992年1月号) と賛辞を呈しました。 2010年はオーケストラ創立20周年。プレトニョフ&RNOの記念すべきONDINEレーベル第1弾はロシア古典バレエの最高峰である『白鳥の湖』。驚きと閃きに満ちたプレトニョフの音楽性がチャイコフスキーの華麗で美しい旋律を鮮やかに描き出しています。オケの持つ音色を魅力的に引き出すONDINEサウンドがRNOの特徴でもある力強さ繊細さのコントラストを際立たせています。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ・チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』作品20(全曲) ロシア・ナショナル管弦楽団 ミハイル・プレトニョフ (指揮) 録音時期:2009年8月 録音場所:モスクワ国立音楽院大ホール 録音方式:デジタル(セッション) 制作・録音:ライナー・マイヤール Powered by HMV
プレトニョフの来日を記念した、ベートーヴェン交響曲全集からの分売。1フレーズ、1音に至るまで徹底的に考え抜かれ磨き上げられた、新鮮で刺激的な演奏として、大きな話題をさらった作品。一聴の価値大の演奏だ。