制作・出演 : ロンドン交響楽団
エスパーニャ シャブリエ:狂詩曲≪スペイン≫、R=コルサコフ:スペイン奇想曲 グラナドス:アンダルーサ、モシュコフスキ:スペイン舞曲第1巻 ドビュッシー:管弦楽のための映像エスパーニャ シャブリエ:狂詩曲≪スペイン≫、R=コルサコフ:スペイン奇想曲 グラナドス:アンダルーサ、モシュコフスキ:スペイン舞曲第1巻 ドビュッシー:管弦楽のための映像
44歳の若さでこの世を去ったスペインの名指揮者、アルヘンタがLSO、SROと組み、スペインにちなんだ作品を披露した一枚。アルヘンタの精気に満ちた色彩豊かな演奏を収めた、デッカの名録音だ。
ラヴェル:ダフニスとクロエ スペイン狂詩曲 亡き王女のためのパヴァーヌラヴェル:ダフニスとクロエ スペイン狂詩曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
モントゥーの指揮による記念碑的なラヴェル。初演者としての「ダフニスとクロエ」が最大の聴きもので、豊かなニュアンスと色彩感やテンポ設定、組み立てなど、エスプリにあふれた演奏を繰り広げている。
プロコフィエフ:カンタータ≪アレクサンドル・ネフスキー≫ スキタイ組曲≪アラとロリー≫ 交響組曲≪キージェ中尉≫プロコフィエフ:カンタータ≪アレクサンドル・ネフスキー≫ スキタイ組曲≪アラとロリー≫ 交響組曲≪キージェ中尉≫
チャイコフスキー:3大交響曲集 交響曲第4番・第5番・第6番≪悲愴≫チャイコフスキー:3大交響曲集 交響曲第4番・第5番・第6番≪悲愴≫
ベームにとっては、ちょっと珍しいチャイコフスキーの3大交響曲集。スラブの憂愁も哀愁もないが、チャイコフスキーが目指したドイツ音楽の姿かたちが、ここにはある。ベームならではのチャイコフスキー像。
ドヴォルザーク:序曲集ドヴォルザーク:序曲集
ドヴォルザークはケルテスの得意のレパートリーの一つだったが、この序曲集でもドラマ性に富んだ作品を的確に掌握し、リアルに表現している。熱気と緊迫感を帯びつつも決して泥沼化することなく、つねに見通し良く、颯爽と邁進していく様子が感動的だ。
バルトーク:協奏曲集バルトーク:協奏曲集
これらの作品にはまさにうってつけと思われるソリスト、指揮者たちの競演。生き生きと躍動するエマールらの2台ピアノ、きりっとした味わいを研ぎ澄まされた感覚で披露するクレーメル、晩年の寂しい情感を見事に描くバシュメット。伴奏、録音も最優秀。
カール・オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」カール・オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
制作・出演
アンドレ・プレヴィン / カール・オルフ / シーラ・アームストロング / ジェラルド・イングリッシュ / セント・クレメント・デインズ・グラマー・スクール少年合唱団 / トマス・アレン / ロンドン交響楽団 / ロンドン合唱団ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲