制作・出演 : ヴァージル・ジョーンズ
ジ・アウェイクニングジ・アウェイクニング
60年代後半、ガレスピー一派の若頭的存在だったせいか、ロン・カーターやカーティス・フラー、さらにディジー御大もコンゴで参加と豪華なメンツ。むろん、ロンゴのエレピも冴えわたっているが、ミッキー・ローカーの手数の多いドラムが何よりジャズ・ファンク!
ヘイ・ルック・アット・ユーヘイ・ルック・アット・ユー
朗々とした黒人歌モノ感覚と、奔放なジャズ器楽感覚を巧みに同居させることのできた在NY黒人ジャズ歌手の、日本制作による69年録音作。ジャズをベースにR&Bやラテンなどの感覚も取り入れたお膳立ても良好、とても魅力あるジャズ・ヴォーカル盤。★
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