制作・出演 : 中ノ森BAND
2008年6月に惜しまれつつ解散したガールズR&Rバンドのベスト・アルバム。プリティでポップでパンチの利いたイカすバンドだったってことはこの一枚からもばっちり伝わってくるだけにマジ惜しい。本音を言えば、もっとビッグになってほしかったぜ。★
ガールズ・ロック・シーンをリードする中ノ森BANDの3rdアルバム。ガールズ・バンドならではの振り幅の大きさが感じられる、ヴァラエティに富んだ構成が魅力だ。自身も出演した映画『結婚しようよ』の劇中歌「風になりたい」などを収録。
ガールズ・バンド、中ノ森BANDの7枚目のシングルは両A面仕様。それぞれ「イソブラボー」は甲本ヒロト、「雪」は真島昌利による書き下ろし楽曲で、パンキッシュなサウンドに彼女たちの魅力が弾けている。
今やガールズ・ロック・バンドの代名詞ともいえる彼女たちが放つ1年ぶりのシングル。夏だし勢いで突っ走るのかと思いきやなんとバラード。旅立ちをテーマにYUCCOが書いた前向きなリリックを語りかけるように歌うAYAKOのヴォーカル・ワークが新鮮だ。
ガールズ・ロック・シーンをリードするバンド、中ノ森BANDの約11ヵ月ぶりとなる2ndアルバム。ドラマ『CAとお呼びっ!』の主題歌「Fly High」を含む、ヴァラエティに富んだ仕上がりとなっている。
テレビ・ドラマ『CAとお呼びっ!』の主題歌の(1)を含む新曲揃いの5枚目のシングル。ポジティヴ路線の歌だから浜崎あゆみや大塚愛で代用可能と思いきや、男っぽさと愛らしさをブレンド。特に(3)はなかなかディープ。メンバー個々が独自の音を出せるようになったらベター。
4枚目のシングルは、キャッチーなサビから入るインパクトの強いロック・ナンバー。ヴォーカルが感情の揺れそのままにテンポ・フリーっぽく突っ走り、ギターとベースは気ままにダンシング。パワフルなドラムが、この自由奔放なプレイを裏からキッチリまとめている。
ウワサのガールズ・ロック・バンドのファーストは、ハード・ロックをベースにカラフルなリズム、ノイズなど多彩なアイディアを込め、パワーとエンタテインメントの両立を示す見事な仕上がり。ヴォーカル&ギターAYAKOの変幻自在なプレイにも感動。
ヴォーカル中ノ森文子率いる女性バンドだが、メンバーは全員オーディションで選ばれた超実力派。セカンド・シングルとなる本作は、キャワイイだけじゃない迫力満点のガーリー・ロック。ベタなバンド名で引いたら損をする、エネルギッシュな掘り出しもの。フル・アルバムを切望。
w-inds.などを輩出したオーディションでグランプリを獲得した中ノ森文子。彼女をヴォーカリストに据えたガールズ・バンドが中ノ森BANDだ。デビュー曲では意外にも、優しげで穏やかな表情を持ったミッドなメロディック曲。カップリングはポップ・ロックに弾けてます。