制作・出演 : 南こうせつ
野原の上の雨になるまで野原の上の雨になるまで
4年5ヵ月ぶりというオリジナル・アルバム。おいちゃんの世界は全然変わらない。しかし、「友の唄が聴こえる」に顕著だが、歳月を経たからこそ歌える歌への変化は確実にある。ツアー・バンドのバッキングも的確。サウンド・プロデュース兼ベーシストの河合徹三は元ラスト・ショウ。
ライブ イン ニューヨーク at THE TOWN HALLライブ イン ニューヨーク at THE TOWN HALL
全米コンサート・ツアーを行なった南こうせつが、2003年6月21日、憧れの地ニューヨークの“THE TOWN HALL”で開いたコンサートのライヴ2枚組。歌もMCをまったく日本と同じスタイルで超満員の観客を魅了している。フォーク世代は世界中に広がっているのだ。
ときのしらべときのしらべ
4年ぶりのオリジナル・アルバムは、しなやかな感性を伴った優れた歌詞に素直なメロディが付けられた10曲を収録。若い頃の恋に落ちたトキメキ感やしみじみ人生を振り返るなど普遍的な歌が多く、カントリー風の伸びやかなサウンドをバックに若々しい歌声が響く。