制作・出演 : 南こうせつ
約2年半振りのオリジナル・アルバム発売! 南こうせつがコロナ禍を経て放つメッセージ「夜明けの風」。 コンサート活動が止まった2020年、「夜明けの風」を制作、そして再開されたコンサート で実演。この「夜明けの風」のメッセージは会場のファンからの熱い反響を受けレコーディングが実現。 他作品は、過去に自身のアルバム候補曲として温められていた「がんばってみようか」、 自宅書庫から三十数年を経て発見された、「プライベート・ソング2」(作詩:岡本おさみ)、 五木ひろしさんに書き下ろした「ぽつんとひとりきり」をセルフカバー、 若かりし自身を重ねる様なミュージシャンを語る作品「歌うたいのブルース」。全5曲収録。
2009年9月、還暦を記念して、つま恋で開催された野外コンサート“サマーピクニック”の模様を収録した3枚組。伊勢正三、イルカ、杉田二郎、加藤和彦、ムッシュかまやつ、松山千春、小田和正など、豪華ゲストが結集し、さながら青春フォーク大全の趣。坂崎幸之助と組んだクローンズでは“酔いどれかぐや姫”を再現。ゲストもすごいが、この人のポジティヴなエネルギーはすごい。バック・バンドの鮮やかなサックスは誰かと思ったら中村哲だった。途中から徳武弘文や石川鷹彦も参加するバック・バンドも鉄壁。
デビュー40周年を記念してリリースされたシングル。「二人のラプソディ」は、連れあいに先立たれた者の思いをうたい、「千の風になって」へのアンサー・ソングかと思わせる。別れた妻と再会し、一緒に過ごした頃を思い出す「風に吹かれて」は、遠くなった青春への挽歌である。
デビュー40周年を記念した、かぐや姫時代からの楽曲を収録するベスト・アルバム。ファン投票によりレーベルの枠を超えて選曲された、彼の活動の軌跡をたどることができる密度の濃い内容だ。