制作・出演 : 大西ユカリと新世界
南部の女南部の女
ハッスルレコーズからの第1弾でセルフ・プロデュース。表題曲はタイトルどおりの南部サウンドで、ホーンを含むバンド・サウンドはまろやかなコクがあり、大西の粘っこいヴォーカルも冴えまくり、これぞ大西演歌の真骨頂。阿久悠作詞の「本牧メルヘン」もいい。
おんなのうたおんなのうた
大西ユカリと新世界の『昭和残唱』に続くアルバム。女性の切ない恋心を歌ったナンバーがたっぷり詰まった作品に仕上がっている。シングル「ちょっとまちがえた」のアルバム・ヴァージョンなども収録。
ちょっと まちがえたちょっと まちがえた
大西ユカリが恋する女の心情を切なく歌いあげたシングル。カップリングでは横山剣が和田アキ子に提供した「ルンバでブンブン」をカヴァーし、ユカリ節を豪快に炸裂させている。
七曲入七曲入
三部作の最後を飾るのは、彼らの本領発揮とも言えるR&B〜サザン・ソウル・フレイヴァー満載の充実作。さらにヴォリュームたっぷりのボーナス・トラックにはユカリ姐さんと各メンバーのタイマン勝負を収録。スウィート・ソウルな(2)など、泣かせる名曲も多い。★
レッド de ハッスルレッド de ハッスル
浪速のダイナマイト・ソウル姐御が熱唱する近鉄バッファローズ賛歌。曲の合間に挿入される本人達考案(らしい)によるだじゃれも楽しいし、新世界の持ち味を活かした楽曲もいいし、好企画でしょう。こんなおもろいもん大阪人だけに聴かしといたらもったいないぜ。★
大西ユカリと新世界5曲入り大西ユカリと新世界5曲入り
関西で絶大な人気を誇る大西ユカリがついに全国進出。ソウルと昭和歌謡とディスコとブルースなどなどがミックスされた、ゴージャスなサウンドは一聴の価値あり。
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