制作・出演 : 春日とよ栄芝
春日とよ栄芝の小唄 おりき春日とよ栄芝の小唄 おりき
小唄の二大流派の一つ“春日会”の会長で、現代小唄界の第一人者・春日とよ栄芝の小唄集。三味線との絶妙の間合いから生まれる粋な節回し、色艶のある歌声とシャレた歌詞に聴き惚れながら、縁起のよい「宝船」「七福神」、おなじみの「梅が枝さん」など栄芝小唄をたっぷりと楽しむことができる。
春日とよ栄芝の小唄 難波屋おきた春日とよ栄芝の小唄 難波屋おきた
『春夏秋冬』や『花の明け暮れ』なども評判を呼ぶ栄芝の小唄集。近年では映画などでも接する機会が減少し、一般的には馴染みの薄いものになってきた小唄だが、江戸情緒や男女の世界などを小粋に淡々と表現する。日本の伝統芸術を支える地道な企画盤だ。
春日とよ栄芝の小唄 寿づる春日とよ栄芝の小唄 寿づる
小唄、端唄から大和楽、地唄と幅広く活躍し、“町々に聞こえし”浅草仲見世生まれで美声の持ち主の栄芝の小唄集。色恋ものが大半で、三味の音にのせて歌われる江戸のラブ・ソング。今ならギターの弾き語りだろう。慣れるとスーッと耳に入るのが小唄だ。
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