制作・出演 : 椎名へきる
1年ぶりのシングルは、2曲とも作曲を元SIAM SHADEのDAITAが担当。とはいえ、彼女の楽曲アレンジの多くを手がけている大坪稔明が編曲していることもあり、とても晴れやかで希望に満ちあふれた開放的ナンバー/激しさも秘めた刹那系メロウ・ナンバーとなっている。
かつてアイドル声優として一世を風靡した椎名へきるだが、現在はアーティスト活動がメイン。そんな彼女の通算12枚目のアルバム。腐った世間を斬る(3)をはじめ、基本はハード・エッジなロック。そんななか、ラストのバラード(12)の素直な歌唱が心にしみる。
デビュー10周年記念のスペシャル・リリース企画として、かつて8cmシングルとして発売されたデビュー曲「せつない笑顔」から「レヴェランス」までの15枚のシングルを新たに12cmシングル化。
椎名へきるのデビュー10周年記念メモリアル・オリジナル・アルバム。10年間の活動を通じて培ってきた音楽性を集約した、ポップでソリッドな楽曲群は、メモリアルにふさわしい仕上がり。
4ヵ月連続リリースのラストを飾る新曲は、冬の透明な空気を想起させる印象的なナンバー。木根尚登・葛城哲哉プロデュース作品。“セレブリティ”をテーマとした大人っぽいジャケも魅力。
4ヵ月連続リリースの第3弾となる椎名へきるのニュー・シングルは、シリーズ中、最もアッパーでアグレッシヴ、かつメランコリックで情熱的なナンバーです。木根尚登&葛城哲哉のプロデュース作品。
「Jungle Life」に続く、4ヵ月連続リリースの第2弾。「永遠はきっと、永遠になくて 不安でリングを握りしめたよ」と歌う、せつない遠距離恋愛を描きつつも前向きなラヴ・ソングです。
木根尚登・葛城哲哉をプロデューサーに迎えた4ヵ月連続シングル・リリースの第1弾。“主義・主張・イズム”をテーマに、現代社会を荒々しくもポジティヴに生きていく決意を歌った力強いナンバー。
2000年に4枚のシングルをリリースし、まさに絶好調の彼女。その波に乗り、早くも21世紀第一弾となる注目の新作を打ち放つ。彼女の意気込みが感じられる、こころの込もったナンバー。