制作・出演 : 深津純子
癒しジャズ〜ショパン癒しジャズ〜ショパン
2010年はショパン生誕200年で多くの記念作品が出ているが、これはジャズからの一枚。クラシックのジャズ化ではもはや第一人者のレイ・ケネディの作品。深津純子(fl)が9曲で起用され、よりメロディに寛ぎや親しみやすさが増している。タイトルに“癒し”、なるほど成功しているなーと思う。
ジャズン・フルートジャズン・フルート
彼女は旅好き、自然派のようで、雄大な風景にいる写真がホームページを飾っていた。演奏の原点もこのあたりにありそう。澄み切った空気のなか、彼女が柔らかな音色で吹いているイメージが重なる。B.グリーンのピアノは控えめに好サポート。オリジナル曲がとても良い出来映え。★
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