制作・出演 : 矢部達哉
CMプロデューサー兼料理研究家として料理エッセイも出版している、行正り香監修によるクラシック・コンピ。本作はラフマニノフ編で、普段の食卓やホーム・パーティを華麗に演出してくれる。
フジテレビ系深夜枠「ノイタミナ」でのアニメ放送スタートに連動し、ドラマ音源・アニメのみで使用される音源を物語に添って収録したストーリー篇。ドラマ・そしてアニメのシーンを音で忠実に再現! ドラマ・そしてアニメのシーンを音で忠実に再現し、よりファンの期待に答える作品へと進化!ドラマのオープニング・エンディング曲や、前作に収録できなかった音源(「シューマン ピアノソナタ第2番」「きょうの料理」等)、さらにドラマでは使用されなかったもののアニメでは原作通りに使用される「ベートーヴェン:英雄」なども収録。ニナ・ルッツ音楽祭における「ドヴォルザーク 交響曲第5番」や千秋卒業演奏「メフィスト・ワルツ」、真澄ちゃん卒業演奏の「ジョリヴェ」などレアトラックも収録!アニメ追加された小品の演奏には、主に「のだめオーケストラ」メンバーがソロ等で参加。「プリごろ太マーチ」「のだめラプソディ」の音源も収録!
シリーズ第2弾として『イマージュ』ブランドの本流を感じさせる印象派が登場。全て70分以上収録の2枚組で、このブランドらしい遊び心を期待していたら、意外なくらい手堅い演奏と選曲。作曲家篇と『印象派』で重複する曲は必ず編成を変える微妙な芸の細かさも。
4枚目のソロ・アルバムで、プロ・デビュー10周年の記念録音だった。ピアノ伴奏ではなく、この時はコンサートマスターを務める東京都響との共演。気心の知れた仲間たちとの息の合った演奏が心地よい。
矢部&横山の2枚目のアルバム。1枚目に引き続き、ワインの名前をタイトルとし、フランス系の作品を収めている。二人が対等に奏で合いながら、品よく洗練された音楽をつくりあげている。フォーレとドビュッシーの小品の編曲は横山によるもの。
エシェゾーとはブルゴーニュの銘醸ワイン。その名のごとく優雅で香り立つような演奏。だがそれだけではない。芯の強さをみせる矢部のヴァイオリン、それに知的な応答を返す横山のピアノ。聴き終わった後、贅沢な余韻を残すのもワインの酔いに似ている。★