制作・出演 : 福山雅治
90年のデビューから、自作曲を中心にセレクトした10年間のベスト・アルバム。初めの[1]-(2)を聴いた時にはあまりの恥ずかしさに赤面してしまったが、良くも悪くも、この恥ずかしさが彼の個性なんだろう。継続は力なり。 ⇒★福山雅治特集★をチェック!
『OUT〜妻たちの犯罪』の主題歌(1)と、本人主演作『パーフェクトラブ』(いずれもフジTV系で放映のドラマ)の挿入歌だった(2)のカップリングによるマキシ・シングル。“存在感”が語りかけてくるようなモノクロの写真が詰まってるブックレット、すご〜くいいです。
4年ぶりになる、ニュー・オリジナル・アルバム。全曲、自らの作詞・作曲。10代の頃は過激なパンクも聴いてきている彼だが、 自分で表現する世界は、あくまでわかりやすいポップ・ロック。どろっとした作品もなくはないが、全体的には爽やか。 <収録内容> 01.愛は風のように 02.Heart 03.Good Job 04.you 05.僕らの愛は今日も忙しい 06.You Can Dance 07.遠い旅 08.Hard Luck Lover 09.80 Proof 10.巻き戻した夏 11.Like A Hurricane (Album Mix) 12.Fellow
サウンド・プロデュースに斉藤誠とCharを迎えた12cmシングル。(1)はテレビで鬼のように流れているから何も言うことはないが、(2)ではCharと福山くんによるギターの競演が聴ける。グリーティング・カード風のジャケットもニクイ!
デビューから本作リリース時(95年)までの全シングル収録曲のリマスターに、「IT'S ONLY LOVE」のストリング・ヴァージョンを加えた豪華なベスト盤。彼自身の手による全曲解説も添えられており、初期の活動を知らないファンにとっては、このうえない贈り物だ。
アルバム・サイズのCDだが、3曲とそれのカラオケという構成のシングル。いずれも福山流の、ポピュラリティのあるわかりやすいポップ・ロック。(1)から順に、佐橋佳幸、小原礼、斉藤誠と、曲ごとに違うアレンジャーの起用が、音楽的には面白い。
コブシ振り上げる熱血型を予想していたらば、すっかりハズされて、爽やか度100%なのでした。 全曲の作詞・作曲を手掛けているのは立派。もともとミュージシャン志向の人だし。しかし音楽まで好感度No.1というのも毒がなさすぎのような? <収録内容> 01.ON AND ON 02.IT'S ONLY LOVE (ALBUM MIX) 03.BLOOD 04.1985年 Factory Street 夏 05.熱いくちづけ 06.雨を聴きながら 07.Dear 08.ダンスしないか 09.明日へのマーチ 10.GLOAMING WAY 11.ぼくの朝
5thアルバム。すべての曲と詩を彼自身で手がけ、`アーティスト・福山`を見せてくれた。メロディも口ずさみやすくてわかりやすいポップなナンバーが揃う。 CMタイアップソング「All My Loving」、「遠くへ」、「恋人」の3曲を含む豪華12曲入り。 <収録内容> 01. Calling 02. All My Loving (Original Version) 03. Moon 4:48 04. 言い出せなくて・・・ 05. KISS AND KILL ME 06. 恋人 (Original Version) 07. 遠くへ (Original Version) 08. MELODY (Album Version) 09. Marcy's Song (Original Version) 10. IN THE CITY 4:11 11. IN MY HEART 3:49 12. Good Luck (Original Version)
90年、シングル『追憶の雨の中』でデビュー。俳優としてだけでなく、シンガーソングライターとしても活躍している福山の、3枚目のアルバムだ。 92年に発売となったシングル『Good night』が好評で、本作は同じ年の秋にリリースされた。当時は俳優としての活躍が目立っていたが、 ここでは歌で真剣勝負。少しハスキーで低めの声を生かした、ハードな部分を残したポップスが中心だ。過去の作品と比較してみると、 1作ごとに着実に力をつけているな、と感じられる。 <収録内容> 01. スタート 02. Girl 03. 約束の丘 (Album Version) 04. Cool 4:36 05. ふたつの鼓動 06. HARD RAIN (Original Version) 07. 恋 08. Hold on Me 09. Good night (Original Version) 10. みつめていたい
89年に『追憶の雨の中』でデビューを果たし、以後、甘いルックスと力強いボイスで人気を集めるロックボーカリスト、福山雅治。 ジャンルの壁を越え、さまざまな音楽のテイストを盛り込んで自作の曲を披露し、常に多くの女性から熱い視線を浴びている福山だが、 本作は彼の3枚目のアルバムだ。 今回は、サウンド、ビジュアルともに、今までにない強力なスタッフ陣を起用。 サウンドプロデュースは中村修司を加え、よりパワフル、かつ洗練されたサウンドに仕上がっている。 <収録内容> 01.太陽はふたつない 02.天使の翼にくちづけを 03.WOH WOW 04.ただ僕がかわっ 05.1991年のクリスマスソング 06.Running through the Dark 07.00:20 AM 08.Tomato Gam 09.Jの店 10.天国の扉を開けて欲しい夜 11.見えない明日
ナイスガイ・福山のセカンドは、彼がブレイクする直前の作品。アコースティック色も多く、 彼自作の作詞・作曲によるさわやかな楽曲群は男らしい一面を見せてくれる。菊地桃子出演のCMで話題にもなった先行シングル「アクセス」含む全12曲入り。 <収録内容> 01. もう君はいない 02. このままRain 03. 風をさがしてる 05. 逃げられない (Original Version) 06. LOVE SONG 07. アクセス 08. どうしたらいいんだろう 09. Radio Days 〜1943…〜 10. ザラついたシチュエイション 11. この国を 12. もっとそばにきて