制作・出演 : 秋川雅史
制作・出演
FerilliGuidoMaria / MaggioAntonella / 小島さやか / 後藤望友 / 日置彩乃 / 櫻井真由美 / 浅田結希 / 秋川雅史 / 竹田詩織ストリングス / 関美矢子「あすという日が」は、東日本大震災後に避難所で仙台市立八軒中学校の吹奏楽・合唱部が歌ったことで注目を浴びた曲。 秋川雅史は震災後に歌い手として何ができるかを考えているとき、この曲に出会ったという。 唱歌のレパートリーも持つ秋川の力強いテノールが、明日へのまっすぐな希望を与えてくれる。
「千の風になって」で一躍有名になった秋川雅史の5枚目のアルバム。国内外の名曲を、岩代太郎、沢田完、Shinらトップ・アレンジャーたちが集結して、秋川らしいスケールの大きな歌の世界を作り上げている。
あの「千の風になって」の秋川雅史が、初めて連続ドラマの主題歌に挑戦した作品だ。TBS系『本日も晴れ。異状なし〜南の島 駐在所物語〜』のメイン・テーマは、秋川の雄大ともいえる迫力ある声量を活かしきったクラシカル・クロスオーヴァーのナンバー。
最初から勝負曲! という大振りがナイスの「五月のバラ」。絶唱が似合うのは持ち味で、大事にしてほしい芸風。ファンをきっちり意識した選曲の中、「旅立ちの日に」「長崎の鐘」などは興味深いアプローチか。お約束の「イヨマンテの夜」など嬉しい限り。豊かな声で美メロを歌うことに、いい感じで慣れてきてます。
一部で熱狂的な盛り上がりを見せている新井満氏の「千の風になって」。本作は、テノール歌手の秋川雅史が自らアレンジし、威風堂々とした歌唱を聴かせている。ちなみに、(2)は伴奏のみのヴァージョン、(3)はコンサートで本人がつねに歌っているナンバーだそう。
コンサートにおける軽妙なトークで人気のテノール、秋川雅史の新録音。幅広いジャンルのコラボレーションだが、聴きものはやはりカンツォーネだ。粗削りながらも朗々と歌われた「カルーソー」など、決して美声ではないのだが人を惹きつける不思議な力を持つ。
テノール歌手の秋川雅史がクラシックの名曲(すべての曲に及川眠子による日本語の歌詞が付けられている)を歌っている。粗削りながらも雄々しいヴォーカルに魅力を感じる人もいるだろう。アレンジにはポップスのテイストも取り入れられている。