制作・出演 : 纐纈歩美
CDショップ大賞2019ジャズ部門受賞の前作『O Pato』(NET2,807枚)から5年半ぶりとなる待望のニューアルバム。 セルフ・プロデュース第二弾! 6年越しに書き溜めたオリジナル曲を一挙に披露。 クールジャズ、軽快なテンポ、メランコリックな曲など多彩な曲が収録された。 CDショップ大賞2019ジャズ部門受賞の前作『O Pato』(NET2,807枚)から 5年半ぶりとなる待望のニューアルバム。 セルフ・プロデュース第二弾! 6年越しに書き溜めたオリジナル曲を一挙に披露。 クールジャズ、軽快なテンポ、メランコリックな曲など多彩な曲が収録された。 アルバム・タイトル『Limpid Flame』は、透明な炎を意味する。 纐纈の個性である、クールな外見と内に秘める情熱とイメージが重なる上に、 セルフ・プロデュース第一弾『Aquarelle』(透明水彩)との一連性を感じさせるものとなった。 メンバーは、第一弾の時から演奏を重ね、纐纈のオリジナル曲を最も理解しその奥行を最大限に表現する実力者達。 このバンドでしか出せない研ぎ澄まされた音が録音された。
・本人が1年以上かけてメンバーを厳選したカルテット。このメンバーでないと出せない音にこだわった意欲作。 ・過去最多のオリジナル曲収録! 米国を代表する抽象画家フランク・ステラの作品を飾る川村記念美術館にて 演奏をした際、作品連動で書き下ろした3部作を含めオリジナル6曲を収録! ・纐纈セルフライナーノーツ入り <メンバー> 纐纈歩美 (alto sax) 佐藤浩一(piano) 安田幸司(bass) 安藤正則(drums)
纐纈歩美 NYシリーズ第3弾 最終章は「挑戦」! アルト・サックスの巨匠、アート・ペッパーの名演で知られる曲を、女性ジャズ・アルト・サックス の中心人物の一人、纐纈歩美が現代感覚で表現する。
纐纈歩美 NYシリーズ第2弾! 一流ミュージシャンを迎えた珠玉のバラード集。 しっとりと滑らかに心に染み込むフレーズをつむぎ出す演奏は究極のジャズ オアシス! <収録内容> Autumn In NY (Vernon Duke) Night Lights (Gerry Mulligan) The Good Life (Jack Reardon/ Sacha Distel) Detour Ahead (Lou Carter/Herb Ellis/John Frigo) Septembro (Ivan Lins) Dedicated To You (Sammy Cahn/Saul Chaplin/Hy Zaret) Flora (Ayumi Koketsu) Beatrix (Ayumi Koketsu) (曲順未定)
2010 年7月にデビューするや、若さと美貌だけでなく、そのやわらかい音色や確かなテクニックとエモーション、さらに全59画の名前のインパクトでジャズ界の話題を集めた纐纈歩美。 ジャズジャパン誌 創刊号のニュースター賞第1号に選出された彼女のセカンドアルバムが早くも登場。 レコ発全国ツアー(ジャズフェス含む40ヶ所超、各地で満員御礼の盛況)を経てミュージシャンとして一段と成長を遂げた彼女の姿を早くもセカンドアルバムという形で提示する。 本作は、ハードバップからクールジャズを中心としたジャズのレパートリーを中心に、作曲の才能も垣間見れるオリジナル曲や、J?POPからは一青窈「ハナミズキ」のカバーなど纐纈の魅力がつまった楽曲を収録している。 ■パーソネル 纐纈歩美 (Alto Sax) 納谷嘉彦 (Piano) 俵山昌之 (Bass) マーク・テイラー (Drums) ■纐纈歩美(Ayumi Koketsu)Alto Sax 生年月日:1988年10月5日 血液型:B型 岐阜県土岐市出身。地元ビッグバンドのトロンボーン奏者である父の影響で、幼少の頃からジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。 3歳よりクラシック・ピアノを習い、中学の吹奏楽でアルト・サックスに転向。高校から本格的にジャズを始め、椿田薫氏に師事。 このころからチャーリー・パーカーに傾倒するようになる。高校卒業後、甲陽音楽学院名古屋校コンテンポラリー・ミュージック専攻ジャズ・サックス科入学。 Randall Conners氏、岩持芳宏氏に師事。演奏と理論を学ぶ。在学中より、岐阜、名古屋を中心にライヴ活動を始める。 卒業して現在、リーダーバンド(as+p+bトリオ/as+gまたはp+b+dsカルテット)の他、納谷嘉彦(pf)カルテット「f」を始め、様々なセッションに参加。 2010年7月21日、ポニーキャニオン/M&IレーベルからCDデビュー。
東海地方を中心に活動する女性アルト・サックス奏者、21歳のデビュー作。落ち着いた演奏、太くまろやかなトーンなど女性とも21歳とも思えない実力。スタンダード中心の演奏内容はオールドファッションだが、話題性や偏見で語られずに伸びてもらいたい逸材。